

VOL.9 エネルギーはお腹から始まり、背骨を通ってカラダにめぐる
震災時の記事から、もうすぐ4年に近くなります。
震災直後に自分が言っていたこと…『今すぐでなくとも、長い目で支援する機会がある』。
…ようやく、昨年秋にそれを行うことができました…もちろん、できる範囲内のことですが。
実はそのことを実行するのに、今回のタイトル『気(エネルギー)はお腹から始まり…』
ということが関係しているのです…ワタクシの中で。
震災直後、《「何ができるか」と考えたとき、それぞれの持っている能力は、様々。
それぞれが力を発揮できるようにするため、ヨガはその助けになると本気で感じている。》
…というカッコいいことを書きましたが(^^)、
要するにそれは『カラダの状態を整えると、できる事柄が増える』ということだったんですね。
その、“体調の整え方”をずばり表したのが今回のタイトルになります。
まず昨年秋からワタクシは『お腹をほぐす』ことの重要性を力説しておりました。
そこにもうひとつ、タイトルにあるの『背骨』をセットで整えると“バッチリ”だ…という実感を持っている今日この頃なのです。
これは、スタジオを始めて9年近く経つ間に“自分および、ヨガに来てくださる方のカラダ”を題材に、わかってきたことなのです。
…そしてそれは、よく考えてみると『元々ヨガで言われていることを、より実践的にした方法』だったな、と思っています。
では、ここにすべて書けるかわかりませんが、その概要を記してみます。
◎まず「ストレス反応は、お腹に出る」ということ。
ヨガには“チャクラ”と言って『からだの中心を、骨盤から頭頂に向かってエネルギーの渦が上がっていく』
というからだの捉え方があります。この“骨盤”というのがワタクシの言っている『お腹』です。
“緊張するとお腹が痛くなる”とか“ストレスがかかると便秘になる”とか、“ストレスで女性ホルモンの分泌が悪くなる”とかいうのは
すべて『お腹の気が滞る』ことだとワタクシは捉えております。
現象としては『お腹の関係する位置が硬くなり、ほぐそうとすると痛い』状況です。
そしてそれは特に大人では、癖のようになって“ずっとそのままになっている”のです。
…日本にも元々『臍下丹田(せいかたんでん)』という言葉があり、特に『おへそ下の位置からエネルギーが生まれる』
という捉え方がありますが、その“エネルギーの出発点”に緊張やストレスがありますと、
からだ全体へエネルギーが流れず…いわば『オイルの注していない自転車』のような状態とでも言いますか、
『常にストレスを感じた状態』になっていると考えます。
◎エネルギーは「背骨を通じてからだへ広がる」ということ。
お腹が柔らかく滞りがなければ、『まずはリラックスした状態』と言えます。
次にそこから、背骨を通じてからだ全体へエネルギーが巡るのですが、その時にまた
『背骨のどこかに滞りがある』のが、大概のおとなのからだなのです。。。
〜そのAへ続く〜
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