スタジオMAY
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このページは、「そもそもヨガをすると、どうなるの?」または「ヨガってなに?」…という素朴かつ大切な命題に少しずつ触れていこう!というページです。不定期に更新します。
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2010年4月14日

VOL.6 もっと簡単に!・・・ヨガをするとどうなるの?その2

こんにちは。スタジオメイ4年目の春でございます。

ものごと、3年もやると、だいたいの形とか、変化とか、出てきます。
ここで、初心に帰り?『ヨガをするとどうなるのか=つまり何に効くのか?』ということに、
もっと簡単に触れたいと思います(^^)。

幸か不幸か、物や情報のあふれる日本・・・もちろん、一概には言えないことですが、当てはまる方が多いことでしょう。

でも、みなさん本当に“すがすがしく、気持ちよく、過ごせていますか?”・・・
時間に追われ、やることに追われ、他人と自分を比較し、からだや心の声でなく、たくさんの情報に振り回される。

子どもの頃はそうじゃなかったと思います・・・誰しも。子どもは、自分の感覚を持っています。
そして、素直にそれに従って生きています。
だから、邪気がなく、健康で、はつらつとしたエネルギーをふり撒いています。

大人になると、歳をとると、そうでなくなるのはなぜか?
・・・もちろん、そのまま子どもの世界には生きることはできないでしょう、でももっとシンプルに生きられるのではないでしょうか?

もちろん、歳をとる・・・老化というものが誰しもあります。でも、その老化、自分で早めていないでしょうか?

からだだけではなく、心もです。
からだと心は、離れたものではないから、良くも悪くも互いに影響しあって行くのです。

子どもの頃、たくさんからだを動かしましたよね。その柔軟性は、やはり何もしなければ失われ、固くなり、凝りが溜まり、だるくなり・・・さらには動くことが億劫にさえなる。

からだも心も、《循環している・いつもリフレッシュしている》ことが一番なのです。

いろいろな栄養食品をあれもこれもとる前に、やることがあるはずです。
(その栄養を受け止めて、からだに循環させることだってできないしね)

自分の心の声、からだの声を大切にしましょう。
ヨガは、その第一歩を必ず手助けします。

運動不足・からだの凝りやだるさ・不安な気持ち・ネガティブ思考・頭でっかち・自分のからだのことがわからない・・・/からだの痛み・食べ過ぎたり飲みすぎたりする自分・あまりよくないことと思いながらもやめられないこと・・・
内臓の弱さ・風邪を引きやすい・頭痛もち・疲れやすい・生理痛や更年期がひどい・怒りっぽくいらいらする・・・/やる気がわかない・何か始めても続かない・すぐにあきらめる・悲観的・季節の変わり目に調子を大きく崩す・・・

さまざま書きました。
これは、人により組み合わせが千差万別、そして原因や傾向もいろいろ。

でもこれって、《手術して切り取れる》ことじゃないですよね?
ではどうしたら治るのか。あるいは、治るといってしまうとちょっと弊害があるかも知れないので《良いほうへ向かうか》。

というか、ヨガがどんな風に効くのか、ってことですね。ポイントは《活性化》だと思います。

要である骨盤を整え、内部の筋力を鍛え、内臓を取り囲む肋骨を大きく動かし呼吸し、
《リラックスし、癒しながらも刺激し、強くする》ということを、
ポーズをとり呼吸し、その一瞬に集中することで行っていくのです。

今回はこの辺にしましょう。簡単にまとめるなんて、嘘ですね(笑)

何か、ヒントになれば幸いです。かく言うワタシも、それに取り組むイチ愚人間です(^▽^;)

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