スタジオMAY
About ヨガ
このページは、「そもそもヨガをすると、どうなるの?」または「ヨガってなに?」…という素朴かつ大切な命題に少しずつ触れていこう!というページです。不定期に更新します。
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2007年10月5日

VOL.1 ヨガをするとどうなるの?

先日も、体験にいらした方が↑この質問をされました。
ヨガをすると、どうなるのか…

いきなりですが最終的なところから申しますと、
「精神=こころの状態がととのっていく」
と言えると思います。

もっと深く説明が必要なことではありますが、簡単に言えばまずはそうだと思います。

もちろんそこに至る最初の段階として、
ヨガのクラス(ここで指しているのは“ポーズをとる”のが中心のクラス)を受けられると、
「からだの隅々までのびて気持ちがいい」
「普段使わないからだの奥のほうを使っている感じがする」
「集中してポーズをとるので、最後にすごくリラックスできる」
「背すじがのびた感じがする」
「内臓が刺激されて中からキレイになれそう」
「深い呼吸をしてリフレッシュされた」
…エトセトラ、エトセトラ。

まずはこんな“からだ”の変化を感じることが多いと思います。

もちろん、これは間違いなどではなく、すごくよい感触です。

この“からだ”の感触からはじまって、受けられる方それぞれのヨガがもっと深まっていくと、
自分の“心”にまで、その変化の範囲が広がっていくこととなります。

実際、上に挙がっていることの中にも
「リラックス・リフレッシュ・気持ちがいい」ということばが出てきていて、
これらは厳密に“からだ・こころ”と分けて言えることではありませんね。

ヨガはていねいにからだを使い、状態を“感じとって”いきます。
こころの状態もそれに伴ってゆっくりとまず“感じ”られ、把握できるようになっていきます。

それが始まりです。

「シンプルで、クリーンなこころとからだ」に、自分自身が自動的に向かっていきますので、
あせらずゆっくりと続けていきましょう。

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